2015年4月26日日曜日

「剣と魔法のログレス いにしえの女神(スマホ版)」とパソコン版とのストーリーの違い

どうも。
最近、スマホアプリ「剣と魔法のログレス いにしえの女神」というゲームを始めました。
以前からパソコン版の方はプレイしていたのですが、それとは結構ストーリーが違うんですね。
そこで、その差をメモがてら書き留めたいと思います。

①10年近く時間が経っている。

スマホ版には、案内役としてジョーという青年が登場します。彼は鍛冶職人兼ハンターであり、彼の親も鍛冶職人です。PC版にも鍛冶職人がいるのですが、その息子にジョーという子供がいます。
また、広場にはゴードン、インディというキャラがいたのですが、どちらもJr.とついた別のキャラになっています。
同じログレス王国を舞台にしている以上、全て同じキャラを指していると思われるので、PC版からは10年近く時間が経っていると考えられます。
(ただし、主要キャラのグラフィックはほぼ変化なし。)
 ※追記(16/2/22)
    最近のアップデートで、「ドクス」というジョーの父親が登場しました。
  顔は随分違いますが、PC版にも同名のキャラが登場します。そして彼こそ前述の鍛冶   職人です。やはり年数が経っていると見て間違いないでしょう。

②アニマプロージョンが起きていない

PC版では、モンスターの大量発生「アニマプロージョン」により王国は大打撃を受けています。
ところが、スマホ版ではアニマプロージョンの名前が全く出てきません。また、PC版では王族も数多く死んだため、リーザという人物が女王に就任していますが、スマホ版では別の人物が王を務めているようです。
以上のことから、アニマプロージョンは発生していないとみて間違いないでしょう。
ちなみに、PC版ではアニマプロージョンを防ぐための調査とモンスターの討伐を自発的に行うようになった人の事をハンターと呼んでいましたが、スマホ版では主にモンスター討伐を役割とする、公的な職業のようです。それもアニマプロージョンが発生していないため、研究の必要性が薄いためだと思われます。

③山岳地帯が広がっている。

PC版ではゴブリンの侵攻を防ぐために、ガダルーク山岳中腹に巨大な門を建設しています。その際、ノコールという門番が足止めの為に命を落としています。しかしスマホ版ではその門が草原の丘に移動しており、山岳のモンスターの影響かその門を境に荒地となっています。またノコールも健在で、おそらく足止めをしなかったのではないかと思われます。

④ギルドが無い。

少し上で触れましたが、PC版ではもともと自然発生的なハンター達が女王の命によりその下に集結し、3つのギルドを形成しました。しかしスマホ版ではそのようなシステムは存在しません。その理由は、スマホ版ではそもそもハンターが公的な試験により認定される公的な職業であり、最初から身分がはっきりしている為、わざわざ3つに分割する必要があまりなかったためではないかと思われます。(もしかしたら今後のアップデートで追加されるかもしれませんが)
 PC版でのギルドがいにしえの女神でのハンター協会だと考えていただければ結構です。


こんなところでしょうか。また今後のアップデートなどで気づくことがあれば追加していきたいとおもいます。


それでは。

※忘れてたので追記

両作の状況についてざっくりと説明させていただきます。
PC版では、王国はかなりヤバイ状況に立たされています。どこもかしこもモンスターだらけで、他の国は近くにありません。城下町のみが人々の最後の砦として辛うじて存在しているという状況です。
一方いにしえの女神では、少なくとも開始直後はそこまで重大な危機はなく、「最近モンスターが増えてきた」くらいの曖昧な不安のみです。またリゾート地も登場しますから、かなり余裕がある状況なのではないでしょうか。
まあPC版でもバレンタインやクリスマスなどのイベントで浮かれているようですから、意外とまだ余裕なのかもしれません。

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